10月
13
2018

子どもが安心して学校に行ける新居浜に! 「学校現場の多忙化解消」について一般質問しました/愛媛・新居浜市9月議会 日本共産党★井谷ゆきえ市議

20189月市議会

913日(木)

 

日本共産党の【井谷ゆきえ市議】が一般質問しました。

質問と答弁をご紹介いたします。

 

yukie

2.学校現場の多忙化解消について

(1)   取り組みの進捗状況

 

業務改善検討委員会での課題の洗い出し、教育委員会による行事や各種研修会の精選、教職員の意識改革等に取り組むと、今までのご答弁の中で述べられておりますが、進捗状況はいかがでしょうか?

また、教育長は、先生方との対話を一番大事にしたいと答弁されました。

対話の中で感じられた先生方の一番の思いは、何でしょうか?

おたずねします。

 

 

(2)   校務支援システムとテレワーク

 

先生方のご希望の強い「校務支援システム」について、おたずねします。

通知表や指導要録、出席簿、保険日誌、名簿などと連動しているという。

これは、どのようなものでしょうか?

仕事がはかどり、大幅な時間の短縮になるといいます。

新居浜市は、各学校の足並みがそろっていないので、転勤の時には大変不便、(システムを)早急に導入してほしいとの声を聞きました。

市は、どのように考えておられるのでしょうか? 

また、これからの予定はどのようになっていますか? 

お聞きします。

 

次に、「テレワーク」について、です。

パソコンを使う仕事は、持ち帰ることができず、成績処理等で忙しい時には、学校で残業したり、土日出勤したりする場合があります。

家族の介護や子育てのため、遅くまで学校に残れない先生方にとって、時間・場所を選ばない「テレワーク」は、ありがたいシステムです。

一方、「長時間労働になるのでは?」との危惧もありますが、西条市では、すでに導入されております。

新居浜市は、どのようにお考えでしょうか? 

おたずねします。

 

【教育長 答弁】

「学校現場の多忙化解消」について、お答えいたします。

 

まず、「取り組みの進捗状況」について、でございます。

平成28年度より、業務改善検討委員会で課題を洗い出し、各種研修会のあり方や教職員の勤務時間・意識改革、部活動など、さまざまなことについて話し合いをおこなってきたところでございます。現在、教職員一人ひとりの出退勤記録表を校長が把握して指導をおこないますとともに、毎月の各校の出退勤状況を教育委員会内で共有し、校長と連携しながら取り組みを進めておるところでございます。

 

具体的には、平成30年度より各学校で退校時間を15分早めたり、中学校においては、部活動の方針を定め、週2日の休息日と土日の活動時間を3時間程度とすることと致しております。

そのほか、夏季休業中の閉庁日の設定など、教職員の働き方改革の一環として取り組みを進めてきたところでございます。

 

また、市内全体で地域や保護者との連携を図りながら、コミュニティ・スクールの導入を促進し、地域の方々の学校への支援を拡大するとともに、不登校対応のためのスクールソーシャルワーカーの充実、スクールサポートスタッフや部活動指導員の配置など、学校内外の関係者とも連携・協力しながら、教職員の負担軽減に向けた取り組みを進めてまいっております。

 

次に、私が「教職員との対話の中で感じること」について、でございます。

学校現場におきましては、日々、さまざまな課題が発生しております。その中には、学校教育・学校活動の中で完結しないものも多々ございます。教職員のみでは解決が困難な課題に対して、その課題を解決していくためには、専門的な知識・技術等をもった外部のスタッフの配置や派遣、教職員の業務負担や学校行事等の見直し、さらには、教職員の意識の改革をおこなうことによって、負担や負担感の軽減を図り、教職員が生徒と向き合う時間を確保し、児童生徒の健全な育成につなげていかなければならないと考えておるところでございます。

 

次に、「校務支援システム」と「テレワーク」について、でございます。

 

まず、「校務支援システム」につきましては、教育委員会と学校、学校・教職員相互の連絡や情報共有ができる「グループウェア機能」、校内の予定やデータの共有ができる「校務スケジュール機能」、児童生徒の学籍・出欠・成績情報を統合管理できる「成績管理機能」、子どもたちの健康情報を一元管理できる「保健機能」等を備えており、高いセキュリティのもとで個人情報が管理できるとともに、必要な情報の2次利用や3次利用が可能となることで、入力間違いや重複作業が削減できるなど、校務の負担が軽減できるシステムとして、文部科学省においても普及を促進しておるところでございます。

 

本市におきましても、教職員の働き方改革の一環として、導入に向けての検討委員会を立ち上げ、次年度の予算化に向けて、現在、検討を進めておるところでございます。

 

次に、「テレワーク」につきましては、学校に限らず家庭でも校務ができるというメリットがある反面、仕事とプライベートの切り離しが難しくなる、セキュリティレベルが低下するといったデメリットもございますことから、現在、本市では「テレワーク」の導入についての考えは、ございません。

 

【井谷 再質問】

授業の準備だとか、子どもと向き合う時間が少しでも確保できるように、また、長時間過密労働が軽減されなければなりません。

そのためにも、先生の数を増やすこと、仕事を減らすことが必要です。

削減された事務処理や報告物は、なんでしょうか?

具体的に教えてください。

 

【教育長 答弁】

井谷議員さんの再質問にお答えいたします。

 

「業務改善」の中で削減された業務が具体的にあれば、ということでございます。

ひとつは、やはり研修機会をいかに系統的に、あるいは本当に必要なものに絞りこむか、ということが一点。そして、部活動の時間、いままでは、その競技に対して熱心な先生は、ずっとその時間を拡大していくという方向になっておりましたけれども、現段階では一定の、子どもたちの健康にも配慮した制限をかける、ということをおこなっております。

あと、今まで、教育は教育の中で完結してきたところがございます。しかし、現在のいじめや不登校の問題を見るときに、福祉の力を借りなければ対応できないことがたくさんあることを感じております。その中で、スクールソーシャルワーカーの導入がございましたり、あるいは、スクールカウンセラーの活用、あるいはさまざまな地域の人材の力を借りることなどで、学校の教職員の負担感の軽減にはつながっておるものと認識をいたしております。

 

***************(つづく)*****

※以上は要旨です。正式な議事録は後日、新居浜市ホームページでごらんになれます。

 



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