09月
16
2015

【新居浜市9月議会】一般質問しました/1.伊方原発の再稼働反対について  @岡崎ひろしブログ

新居浜市9月議会   2015年9月10日 本会議

【一般質問要旨】 
岡崎ひろし議員(日本共産党)

1.伊方原発の再稼働反対について
(1) 地震・津波対策
(2) 原発事故の新居浜への影響
(3) 問われる新居浜市長の態度


【岡崎ひろし 質問】
日本共産党の岡崎ひろしです。
時間がありませんので、即、入りたいと思います。

まず、第一に「伊方原発の再稼働反対について」であります。
やめて原発

先日、「甲状腺がんの子どもが2人から25人になった」と、ニュースが流れておりました。
また、全国のすべての原発、これが常時、放射線の気体を放出しながら、つまり放射能をまきちらしながら運転しているということを、電力会社が認めたという報道もなされておりました。
福島が、まだ事故の終結も原因究明もできていないのに、新規制基準がつくられ、そして、伊方原発3号機について「基準に適合する」としました。
これが、航空機事故の場合であれば、原因究明がされていないのに同型機を飛ばすことはありません。
しかも、プルサーマルは、いっそう危険な原発であります。

ただちに
まず、第一に「地震・津波対策」としてお伺いしたいと思います。
南海・東南海地震が近付いております。
世界最大級の中央構造線が、すぐ近くを通っております。
連動するという危険性も指摘されているところであります。
地質的には、「三波川帯(さんばがわたい)」ということで、地震の際に、地滑りが発生するという危険性も指摘されているところであります。
もろく割れやすい、くずれやすい。
ヨンデン(四国電力)が、いろんな批判にもとづいて基準地震動を最大650ガルに引き上げましたが、実際は、2000ガル、4000ガルを超える地震が起きているところであります。
こんな危険極まりない原発の再稼働を、新居浜市長は、どう考えますでしょうか。
伊方

二つ目、「原発事故の新居浜への影響」の問題であります。
原発から100km前後、この新居浜に、(原発)事故が起きますと、西風に乗り、放射能が新居浜に降ります。
そして、山に降れば水が飲めなくなります。
閉鎖性水域の瀬戸内海に汚染水が漏れれば、「死の海」になります。
漁業が大打撃を受けることは、明らかであります。
このような、市民のみなさんが大変な被害をこうむることになる原発の再稼働について、市長は、どうお考えになりますでしょうか。

三つめ、「問われる新居浜市長の態度」ということで、日本世論調査会6月13日付けの四国の世論調査では、再稼働反対が72%でございました。
市民の安全安心のために、再稼働に反対すべきと思いますが、市長はどうお考えでしょうか。


【市長 答弁】
岡崎議員さんのご質問にお答えいたします。
伊方原発の再稼働についてでございます。
まず、「地震・津波対策」につきましては、去る7月15日、伊方原子力発電所3号機が原子力規制委員会の新規制基準に適合しているとする審査書が出され、その中で、地震・津波に対する耐震性等につきましても審査されております。
また、愛媛県におきましては、有識者や地元自治体代表者等で構成される伊方原子力発電所環境安全管理委員会において、さらに厳しい審査基準により検証が行われ、「妥当」であるとの報告書が知事に提出されたところでございます。
これらの経緯を総合的に判断いたしますと、地震・津波に対しまして、一定の安全性が確保されたのではないかと考えております。

次に、「原発事故の影響」についてでございます。
万一、事故が発生し、放射性物質の飛散や汚染水の流出が発生した場合、どの範囲まで広がり、それらが新居浜市にどのような影響を与えるかにつきましては、具体的な検証材料を持ち合わせておりませんので、当市への影響等については判断いたしかねます。

いずれにいたしましても、新基準適合という審査結果を受けまして、現在、国、県、地元市町において協議が進められております。
また、県知事におかれましても、「国が最終的な責任を持つ」という総理の意思表示など国への要望事項の回答がなく、県議会や周辺市町での議論が終了していないことから、まだ、白紙の状態であると述べられておられます。
このような点を踏まえまして、今後も引き続き、国、県、地元市町、四国電力の動向を注視してまいりたいと考えております。

【岡崎 再質問】
いま、市長のご答弁をお聞きしたんですけれども、まったくかみあっていません。
私は、それぞれ問題点を指摘したんですが、それより軽い形での、いわゆる新基準というそのものが問題であると、いうことを指摘したわけでございますが、安倍首相は「世界一厳しい安全基準の審査に合格した原発」という立場をとってます。
しかし、田中規制委員長は、「基準の適合性は見るが、安全だということは私は申し上げません」と、はっきり言っております。
それも、再三再四、責任のがれの発言をしております。
さらに、アメリカの元規制委員長は、「世界で最も厳しい規制基準など、どこにもない」と、はっきりと申しているところであります。
きちんと、やはり新居浜市民の立場に立って、ご答弁いただきたいと思いますが、いかがでございましょうか。

【市長 答弁】
岡崎議員さんの再質問にお答えいたします。
安全性につきましては、国のそういう規制基準が決められまして、それに対して、有識者等によって議論をしていただいた。
その結果が「適当である」というふうなことであります。
そして、また、県の方においても、その報告を受けて、またそれなりの有識者、あるいは代表等で議論をしていただきまして、「妥当である」という判断をいただいているという、先ほど答弁を申しました通りでございまして、それ以上、私の方としては、判断する基準を持ち合わせておりません。

【岡崎 要望】
今後については、新居浜市民の立場にたって、ぜひ、市長もいろいろ研究していただきまして、世論調査にもとづいて、市民の立場で行動していただきますように、よろしくお願い申し上げます。

*****************************(つづく)****



 
 



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